トップ
>
ひとかど
ふりがな文庫
“ひとかど”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
一廉
88.5%
一角
10.3%
一簾
1.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
一廉
(逆引き)
従って三五屋という名前は大阪では
一廉
(
ひとかど
)
の
大商人
(
おおあきんど
)
で通っていたが、長崎では詰まらぬ
商人
(
あきんど
)
宿に燻ぶっている
狐鼠狐鼠
(
こそこそ
)
仲買に過ぎなかった。
名娼満月
(新字新仮名)
/
夢野久作
(著)
ひとかど(一廉)の例文をもっと
(50作品+)
見る
一角
(逆引き)
が兎に角、彼はまるで口笛を吹くような調子で議会政治を論じ、序でに国策の機微にも触れ、いってみれば
一角
(
ひとかど
)
の政客の風格を身辺に漂わしていた。
俗臭
(新字新仮名)
/
織田作之助
(著)
ひとかど(一角)の例文をもっと
(8作品)
見る
一簾
(逆引き)
かれはその増穂のすすきの意味を家族や侍女どもにも講釈して聞かせて、姫が非凡の才女であることを今更のように説明するとと共に、自分もまた
一簾
(
ひとかど
)
の物識りであることを暗に説き誇った。
小坂部姫
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
ひとかど(一簾)の例文をもっと
(1作品)
見る
検索の候補
いつかど
いっかど
いつぱし
いちれん
いっかく
いつかく
ウニコオル
ウニコール