“最大”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
さいだい66.7%
いとおほ22.2%
いとおお11.1%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
統計とうけいによれば、餘震よしんのときの震動しんどうおほいさは、最初さいしよ大地震だいぢしんのものに比較ひかくして、その三分さんぶんいちといふほどのものが、最大さいだい記録きろくである。
地震の話 (旧字旧仮名) / 今村明恒(著)
彼は己の最大いとおほいなる罪より來る損害そこなひを知る、此故にこれを責めて人のなげきを少なからしめんとすともあやしむに足らず 四六—四八
神曲:02 浄火 (旧字旧仮名) / アリギエリ・ダンテ(著)
獅は最大いとおおいなるもの鼻尖はなさきから尾の端まで十フィート六インチなるに虎は十一フィートに達するがある由。