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餘震
ふりがな文庫
“餘震”の読み方と例文
新字:
余震
読み方
割合
よしん
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
よしん
(逆引き)
統計
(
とうけい
)
によれば、
餘震
(
よしん
)
のときの
震動
(
しんどう
)
の
大
(
おほ
)
いさは、
最初
(
さいしよ
)
の
大地震
(
だいぢしん
)
のものに
比較
(
ひかく
)
して、
其
(
その
)
三分
(
さんぶん
)
の
一
(
いち
)
といふ
程
(
ほど
)
のものが、
最大
(
さいだい
)
の
記録
(
きろく
)
である。
地震の話
(旧字旧仮名)
/
今村明恒
(著)
大地震後
(
だいぢしんご
)
、
餘震
(
よしん
)
を
餘
(
あま
)
りに
恐怖
(
きようふ
)
するため、
安全
(
あんぜん
)
な
家屋
(
かおく
)
を
見捨
(
みす
)
てゝ、
幾日
(
いくにち
)
も/\
野宿
(
のじゆく
)
することは、
震災地
(
しんさいち
)
に
於
(
お
)
ける
一般
(
いつぱん
)
の
状態
(
じようたい
)
である。
地震の話
(旧字旧仮名)
/
今村明恒
(著)
隨
(
したが
)
つて
破壞力
(
はかいりよく
)
からいへば、
餘震
(
よしん
)
の
最大
(
さいだい
)
なるものも
最初
(
さいしよ
)
の
大地震
(
だいぢしん
)
の
九分
(
くぶん
)
の
一
(
いち
)
以下
(
いか
)
であるといふことになる。ざつと
十分
(
じゆうぶん
)
の
一
(
いち
)
と
見
(
み
)
てよいであらう。
地震の話
(旧字旧仮名)
/
今村明恒
(著)
餘震(よしん)の例文をもっと
(1作品)
見る
餘
部首:⾷
16画
震
常用漢字
中学
部首:⾬
15画
“餘”で始まる語句
餘
餘程
餘所
餘計
餘波
餘裕
餘念
餘地
餘儀
餘人