“戰々”のいろいろな読み方と例文
新字:戦々
読み方割合
わな/\33.3%
そよ/\33.3%
ぶる/\33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
見るに折節(をりふし)土藏(どざう)の普請(ふしん)にて足代(あししろ)の掛り居たれば是(これ)僥倖(さいはひ)と其足代より登(のぼ)りしが流石(さすが)我ながらに怖(おそ)ろしく戰々(わな/\)慄々(ふるへる)を
大岡政談 (旧字旧仮名) / 作者不詳(著)
尋る中彌生(やよひ)の空も十九日子待(ねまち)の月の稍(やゝ)出て朧(おぼろ)ながらに差かゝる堤(つゝみ)の柳(やなぎ)戰々(そよ/\)と吹亂(ふきみだ)れしも物寂寞(さびしく)水音(みづおと)高(たか)き大井川の此方の岡(をか)へ來掛(かゝ)るに何やらん二疋(ひき)の犬が爭(あらそ)ひ居しが安五郎を見ると齊(ひと)しく咥(くは)へし物を
大岡政談 (旧字旧仮名) / 作者不詳(著)
見れば鐵(てつ)の延(の)べ金(がね)にて四尺ばかりも有んかと思はれ然(しか)も握(にぎ)り太(ふと)なる禪杖なり因て下男彌助は戰々(ぶる/\)慄(ふるへ)ながら心のうちには是は何でも盜賊の頭(かしら)に相違なし慥(たし)かに今の駕籠舁(かごかき)どもの仲間ならん飛だ奴が這入(はひり)こんだと思ひ怖々(こは/″\)ながら腰(こし)を
大岡政談 (旧字旧仮名) / 作者不詳(著)