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慄々
ふりがな文庫
“慄々”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ぞくぞく
50.0%
ふるへる
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ぞくぞく
(逆引き)
松岡は一つ一つの部屋を見廻ってあるいていると、末枯れどきのうそ寒さが
慄々
(
ぞくぞく
)
と肌身に沁みついた、からだが震えて止りそうもなかった。
三階の家
(新字新仮名)
/
室生犀星
(著)
慄々(ぞくぞく)の例文をもっと
(1作品)
見る
ふるへる
(逆引き)
見るに
折節
(
をりふし
)
土藏
(
どざう
)
の
普請
(
ふしん
)
にて
足代
(
あししろ
)
の掛り居たれば
是
(
これ
)
僥倖
(
さいはひ
)
と其足代より
登
(
のぼ
)
りしが
流石
(
さすが
)
我ながらに
怖
(
おそ
)
ろしく
戰々
(
わな/\
)
慄々
(
ふるへる
)
を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
慄々(ふるへる)の例文をもっと
(1作品)
見る
慄
常用漢字
中学
部首:⼼
13画
々
3画
“慄”で始まる語句
慄
慄然
慄立
慄毛
慄悍
慄動
慄気
慄へ
慄声
慄悚
“慄々”のふりがなが多い著者
作者不詳
室生犀星