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たゝかい
ふりがな文庫
“たゝかい”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
戦
66.7%
戰
33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
戦
(逆引き)
それは
戦
(
たゝかい
)
の跡の景色か、花園の春の景色か。それを見せられた娘は、われとわが心の底に潜んで居た何物かを、探りあてたる心地であった。
刺青
(新字新仮名)
/
谷崎潤一郎
(著)
其の心の
中
(
うち
)
の
戦
(
たゝかい
)
は実に修羅道地獄の
境界
(
きょうがい
)
で、三人で酒を飲んで居りましたが、松五郎は調子の
好
(
い
)
い男で
霧陰伊香保湯煙
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
たゝかい(戦)の例文をもっと
(2作品)
見る
戰
(逆引き)
私
(
わたくし
)
は舊幕府の家來で、十七の時に京都二
條
(
でう
)
の城(今の離宮)の
定番
(
ぢやうばん
)
といふものになつて行つた。江戸を立つたのが、
元治
(
ぐわんぢ
)
元年の九月で、例の
蛤御門
(
はまぐりごもん
)
の
戰
(
たゝかい
)
のあつてから二
個月
(
かげつ
)
後
(
のち
)
の事である。
兵馬倥偬の人
(旧字旧仮名)
/
塚原渋柿園
、
塚原蓼洲
(著)
たゝかい(戰)の例文をもっと
(1作品)
見る
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