トップ
>
章太炎
ふりがな文庫
“章太炎”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
しやうたいえん
33.3%
しょうたいえん
33.3%
しょうだいえん
33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
しやうたいえん
(逆引き)
僕は
上海
(
シヤンハイ
)
のフランス町に
章太炎
(
しやうたいえん
)
先生を訪問した時、剥製の
鰐
(
わに
)
をぶら下げた書斎に先生と日支の関係を論じた。その時先生の云つた言葉は未だに僕の耳に鳴り渡つてゐる。
僻見
(新字旧仮名)
/
芥川竜之介
(著)
章太炎(しやうたいえん)の例文をもっと
(1作品)
見る
しょうたいえん
(逆引き)
しかし
章太炎
(
しょうたいえん
)
先生は、鼠色の
大掛児
(
タアクワル
)
に、厚い毛皮の裏のついた、黒い
馬掛児
(
マアクワル
)
を一着している。だから無論寒くはない。その上氏の坐っているのは、毛皮を掛けた籐椅子である。
上海游記
(新字新仮名)
/
芥川竜之介
(著)
章太炎(しょうたいえん)の例文をもっと
(1作品)
見る
しょうだいえん
(逆引き)
「日本にいたときは、
章太炎
(
しょうだいえん
)
とともにクロポトキンに傾倒しとった。『パンの略取』をわしにも読めと、しきりに言っとった」
いやな感じ
(新字新仮名)
/
高見順
(著)
章太炎(しょうだいえん)の例文をもっと
(1作品)
見る
章
常用漢字
小3
部首:⽴
11画
太
常用漢字
小2
部首:⼤
4画
炎
常用漢字
中学
部首:⽕
8画
“章太”で始まる語句
章太郎
検索の候補
花柳章太郎
章太郎
“章太炎”のふりがなが多い著者
高見順
芥川竜之介