“しやうたいえん”の漢字の書き方と例文
語句割合
章太炎100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
僕は上海シヤンハイのフランス町に章太炎しやうたいえん先生を訪問した時、剥製のわにをぶら下げた書斎に先生と日支の関係を論じた。その時先生の云つた言葉は未だに僕の耳に鳴り渡つてゐる。
僻見 (新字旧仮名) / 芥川竜之介(著)