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炎
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や
ふりがな文庫
“
炎
(
や
)” の例文
と、今度はガルールが、相手の
容子
(
ようす
)
をじろじろと見かえした。その男も陽に
炎
(
や
)
けて筋骨逞ましく、手の甲の
拇
(
おや
)
指のところに碇の入墨がしてある。
ラ・ベル・フィユ号の奇妙な航海
(新字新仮名)
/
モーリス・ルヴェル
(著)
ジャンは陽に
炎
(
や
)
けた顔を真蒼にして数秒間立ちすくんだが、
屹度
(
きっと
)
思い定めた風で再び刈り進んだ。
麦畑
(新字新仮名)
/
モーリス・ルヴェル
(著)
“炎”の解説
炎(ほのお)は、火の中でも、気体が燃焼するときに見られる穂のような、光と熱を発している部分を指す。語源は火の穂(ほのほ)から由来していると言われている。
(出典:Wikipedia)
炎
常用漢字
中学
部首:⽕
8画
“炎”を含む語句
陽炎
火炎
炎焔
炎上
章太炎
炎々
余炎
炎熱
炎暑
焔炎
炎火
炎天
肺炎
肋膜炎
脳膜炎
盲腸炎
炎燄
餘炎
肥厚性鼻炎
炎日
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