“たかま”のいろいろな漢字の書き方と例文
カタカナ:タカマ
語句割合
高天33.3%
高間26.7%
13.3%
13.3%
6.7%
6.7%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
かれここに天照らす大御神かしこみて、天の石屋戸いはやどを開きてさしこもりましき。ここに高天たかまの原皆暗く、葦原あしはらの中つ國悉に闇し。これに因りて、常夜とこよ往く
もとより容姿かたちのよろしきをでよろこび、千とせをかけて契るには、二四五葛城かつらぎ高間たかまやまよひ々ごとにたつ雲も、二四六初瀬の寺の暁の鐘に雨をさまりて
主人は意気のたかまった面持で子息むすこにも仮白を催促した。
桜の実の熟する時 (新字新仮名) / 島崎藤村(著)
自分は彼の差したさかずきを受け、すこしずつすすりながら彼の言うところきいて居たが、聞くに連れて自分は彼を怪しむ念の益々ますますたかまるを禁じ得なかった。けれども決して彼の秘密に立入たちいろうとは思なかった。
運命論者 (新字新仮名) / 国木田独歩(著)
それがだんだんたかまつて来て濁つてゐたおたあちやんの心は、一日一日と澄んで来るやうになりました。
虹の橋 (新字旧仮名) / 野口雨情(著)
地勢はこのへんから急にたかまって、石にはばまれたり窪地で途切られたりする、曲りくねった小径こみちが一筋かすかに続いているばかり。漆のような闇の中から突然浮び出す白骨のような樺の朽木。