トップ
>
たかま
ふりがな文庫
“たかま”のいろいろな漢字の書き方と例文
カタカナ:
タカマ
語句
割合
高天
33.3%
高間
26.7%
昂
13.3%
高
13.3%
嵩
6.7%
昇
6.7%
▼ 他 3 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
高天
(逆引き)
かれここに天照らす大御神
見
(
み
)
畏
(
かしこ
)
みて、天の
石屋戸
(
いはやど
)
七
を開きてさし
隱
(
こも
)
りましき。ここに
高天
(
たかま
)
の原皆暗く、
葦原
(
あしはら
)
の中つ國悉に闇し。これに因りて、
常夜
(
とこよ
)
往く
八
。
古事記:02 校註 古事記
(その他)
/
太安万侶
、
稗田阿礼
(著)
たかま(高天)の例文をもっと
(5作品)
見る
高間
(逆引き)
もとより
容姿
(
かたち
)
のよろしきを
愛
(
め
)
でよろこび、千とせをかけて契るには、
二四五
葛城
(
かつらぎ
)
や
高間
(
たかま
)
の
山
(
やま
)
に
夜
(
よひ
)
々ごとにたつ雲も、
二四六
初瀬の寺の暁の鐘に雨
収
(
をさ
)
まりて
雨月物語:02 現代語訳 雨月物語
(新字新仮名)
/
上田秋成
(著)
たかま(高間)の例文をもっと
(4作品)
見る
昂
(逆引き)
主人は意気の
昂
(
たかま
)
った面持で
子息
(
むすこ
)
にも仮白を催促した。
桜の実の熟する時
(新字新仮名)
/
島崎藤村
(著)
たかま(昂)の例文をもっと
(2作品)
見る
▼ すべて表示
高
(逆引き)
自分は彼の差した
杯
(
さかずき
)
を受け、
少
(
すこし
)
ずつ
啜
(
すす
)
りながら彼の言う
処
(
ところ
)
を
聞
(
きい
)
て居たが、聞くに連れて自分は彼を怪しむ念の
益々
(
ますます
)
高
(
たかま
)
るを禁じ得なかった。けれども決して彼の秘密に
立入
(
たちいろ
)
うとは思なかった。
運命論者
(新字新仮名)
/
国木田独歩
(著)
たかま(高)の例文をもっと
(2作品)
見る
嵩
(逆引き)
それがだんだん
嵩
(
たかま
)
つて来て濁つてゐたおたあちやんの心は、一日一日と澄んで来るやうになりました。
虹の橋
(新字旧仮名)
/
野口雨情
(著)
たかま(嵩)の例文をもっと
(1作品)
見る
昇
(逆引き)
地勢はこのへんから急に
昇
(
たかま
)
って、石に
阻
(
はば
)
まれたり窪地で途切られたりする、曲りくねった
小径
(
こみち
)
が一筋かすかに続いているばかり。漆のような闇の中から突然浮び出す白骨のような樺の朽木。
ノンシャラン道中記:02 合乗り乳母車 ――仏蘭西縦断の巻――
(新字新仮名)
/
久生十蘭
(著)
たかま(昇)の例文をもっと
(1作品)
見る
検索の候補
かう
こう
たか
あが
たかぶ
のぼる
コウ
かさ
すう
カウ