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タカマ
ふりがな文庫
“タカマ”の漢字の書き方と例文
ひらがな:
たかま
語句
割合
高天
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
高天
(逆引き)
その頃、國原の水は、
水澁
(
ソブ
)
臭く、
土
(
ツチ
)
濁りして、日のみ子さまのお
喰
(
メ
)
しの
料
(
シロ
)
に叶ひません。
天
(
テン
)
の神
高天
(
タカマ
)
の
大御祖
(
オホミオヤ
)
教へ給へと祈らうにも、國
中
(
ナカ
)
は國低し。山々もまんだ
天
(
テン
)
遠し。
死者の書
(旧字旧仮名)
/
折口信夫
、
釈迢空
(著)
高天
(
タカマ
)
の
大御祖
(
オホミオヤ
)
のお示しで、中臣の
祖
(
オヤ
)
押雲根命
(
オシクモネ
)
、天の水の
湧
(
ワ
)
き
口
(
グチ
)
を、此二上山に
八
(
ヤ
)
ところまで見とゞけて、其後久しく 日のみ子さまのおめしの湯水は、代々の中臣自身、此山へ汲みに參ります。
死者の書
(旧字旧仮名)
/
折口信夫
、
釈迢空
(著)
高天
(
タカマ
)
の
大御祖
(
オホミオヤ
)
のお示しで、中臣の
祖
(
オヤ
)
押雲根命
(
オシクモネ
)
、天の水の
湧
(
ワ
)
き
口
(
グチ
)
を、此二上山に
八
(
ヤ
)
ところまで見とゞけて、其後久しく、日のみ子さまのおめしの湯水は、代々の中臣自身、此山へ汲みに參ります。
死者の書
(旧字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
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