『虹の橋』
ある山国に、美しい湖がありました。 この湖には、昔から、いろいろな不思議なことがありました。青々と澄んだ水が急に濁つたり、風もないのに浪が立つたり、空が曇つて星のない晩でも、湖の中にはお星様が映つて見えることなぞもありました。それには何か深 …
著者 | 野口雨情 |
ジャンル | 文学 > 日本文学 > 小説 物語 |
初出 | 「東京朝日新聞 夕刊」1921(大正10)年5月14日~20日 |
文字種別 | 新字旧仮名 |
読書目安時間 | 約11分(500文字/分) |
朗読目安時間 | 約19分(300文字/分) |
作品に特徴的な語句
了
大
嵩
病
願
亡
湖
他
提
天
抛
草履
老
沁
気狂
途端
意味
姉妹
明日
楽
鳥渡
下駄
前
吃驚
陽炎
機場
途々
草足
蓬
訊
長閑
謡
軈
途
理由
湖
沁
機屋
機
握飯
家
堤
土筆
四辺
却々
不図
題名が同じ作品