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昇
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のぼる
ふりがな文庫
“
昇
(
のぼる
)” の例文
お政にも
昇
(
のぼる
)
にもモデルがあるといって、誰それであろうと
揣摩
(
しま
)
する人もあるが、作者自身の口からは絶えてソンナ咄を聞かなかった。
二葉亭四迷の一生
(新字新仮名)
/
内田魯庵
(著)
「船長! 水夫見習いの安井
昇
(
のぼる
)
ってのが負傷したのは知ってますか、それが、
今日
(
きょう
)
は病院へやってもらいたいといってるんです」
海に生くる人々
(新字新仮名)
/
葉山嘉樹
(著)
はれわたりたればいざや御
来迎
(
らいかう
)
を
拝
(
をがみ
)
たまへと案内がいふにまかせ、
拝所
(
をがむところ
)
にいたり日の
昇
(
のぼる
)
を
拝
(
はい
)
し、したくとゝのへて山をくだれり。
北越雪譜:06 北越雪譜二編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
本田
昇
(
のぼる
)
と言ッて、文三より二年
前
(
ぜん
)
に某省の等外を拝命した
以来
(
このかた
)
、
吹小歇
(
ふきおやみ
)
のない
仕合
(
しあわせ
)
の風にグットのした
出来星
(
できぼし
)
判任、当時は六等属の
独身
(
ひとりみ
)
ではまず楽な身の上。
浮雲
(新字新仮名)
/
二葉亭四迷
(著)
はれわたりたればいざや御
来迎
(
らいかう
)
を
拝
(
をがみ
)
たまへと案内がいふにまかせ、
拝所
(
をがむところ
)
にいたり日の
昇
(
のぼる
)
を
拝
(
はい
)
し、したくとゝのへて山をくだれり。
北越雪譜:03 北越雪譜初編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
“昇”の解説
昇(しょう)は、漢姓の一つ。
(出典:Wikipedia)
昇
常用漢字
中学
部首:⽇
8画
“昇”を含む語句
昇降機
昇降口
昇降
昇進
昇騰
昇降器
昇汞水
昇汞
昇華
呂昇
昇天
昇口
昇殿
立昇
昇平
攀昇
昇亭北寿
豊竹呂昇
昇降場
王昇
...