“昇騰”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
しょうとう50.0%
しようたう25.0%
しようとう25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
従って『両者(組合法及び外国貨物の輸入に対する高き関税)によって惹起される価格の昇騰(しょうとう)はどこでも結局、国の地主、農業者によって支払われる』
兎角(とかく)する程(ほど)に結(むす)びの綱(つな)は解(と)かれて、吾等(われら)兩人(りやうにん)を乘(の)せたる輕氣球(けいきゝゆう)は、遂(つひ)に勢(いきほひ)よく昇騰(しようたう)をはじめた。櫻木大佐等(さくらぎたいさら)は一齊(いつせい)にハンカチーフを振(ふ)つた。
昇騰(しようとう)する心の波はまた、背後の金庫へ向つて行く。ゆき子は金庫へ向つて鷲(わし)のやうに手を差しのべてゐるのだ。
浮雲 (新字旧仮名) / 林芙美子(著)