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昇平
ふりがな文庫
“昇平”の読み方と例文
読み方
割合
しょうへい
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
しょうへい
(逆引き)
明治
昇平
(
しょうへい
)
の四十四年に十二名という陛下の赤子、しかのみならず
為
(
な
)
すところあるべき者どもを窘めぬいて激さして謀叛人に仕立てて、臆面もなく絞め殺した一事に到っては
謀叛論(草稿)
(新字新仮名)
/
徳冨蘆花
(著)
昇平
(
しょうへい
)
百年にして
奢侈
(
しゃし
)
習
(
ならい
)
となり、費用
古
(
いにしえ
)
に十倍せり。窮せざることを欲すとも得べからず。
吉田松陰
(新字新仮名)
/
徳富蘇峰
(著)
そうしたら薄い
昇平
(
しょうへい
)
を掛ければ知れやしないと云うのに、
何
(
なん
)
でも新しい
姿
(
なり
)
ばかりしたがる癖にさ、私などの若い時分と違って
好
(
い
)
い
姿
(
なり
)
計りしたがったり、芝居へも
往
(
ゆ
)
き、したいこともしたければ
業平文治漂流奇談
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
昇平(しょうへい)の例文をもっと
(3作品)
見る
昇
常用漢字
中学
部首:⽇
8画
平
常用漢字
小3
部首:⼲
5画
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