トップ
>
『支那人の文弱と保守』
ふりがな文庫
『
支那人の文弱と保守
(
しなじんのぶんじゃくとほしゅ
)
』
緒論 個人に就いて觀察しても、一人一人にその個性がある樣に、國民なり民族なりにも、それぞれ特有の氣質性癖をもつて居る。それを國民性又は民族性と申すのである。一つの國民なり民族なりの間には、隨分種々なる人間があつて、何等統一する所がない樣であ …
著者
桑原隲蔵
ジャンル
歴史 > アジア史・東洋史 > 中国
文字種別
旧字旧仮名
読書目安時間
約32分(500文字/分)
朗読目安時間
約53分(300文字/分)
作品に特徴的な語句
頭
(
ホトリ
)
故
(
フルキコト
)
過
(
アヤマツ
)
懷
(
ツツミ
)
底
(
トコロノ
)
牽
(
ヒキ
)
毆
(
たた
)
疾
(
とく
)
襄
(
ノボル
)
戢
(
ヲサム
)
見
(
あら
)
廼
(
スナハチ
)
肅愼
(
シユクシン
)
蠻子
(
マンジ
)
遣口
(
やりくち
)
黏蝉
(
ネンテイ
)