“肅愼”のいろいろな読み方と例文
新字:粛慎
読み方割合
しゆくしん50.0%
シユクシン50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
また新井白石あらゐはくせきのようなえら學者がくしやは、これはむかし北海道ほつかいどうから樺太からふとんでゐた肅愼しゆくしんといふ民族みんぞく使用しようしたものであらうとかんがへ、百年ひやくねんほどまへ日本につぽんたシーボルドといふ西洋人せいようじん
博物館 (旧字旧仮名) / 浜田青陵(著)
玄菟(郡名)とか樂浪(郡名)とか、蓋馬(縣名)とか黏蝉ネンテイ(縣名)とか、沃沮(種族名)とか肅愼シユクシン(種族名)とか、甚しきは蹋頓の如き、古代の人名まで使用して居る。
支那人の文弱と保守 (旧字旧仮名) / 桑原隲蔵(著)