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翰墨
ふりがな文庫
“翰墨”の読み方と例文
読み方
割合
かんぼく
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
かんぼく
(逆引き)
「往昔十四五、出デテ遊ブ
翰墨
(
かんぼく
)
場、
斯文崔魏
(
しぶんさいぎ
)
ノ徒、我ヲ以テ班揚ニ比ス、七齡思ヒ即チ壮、九齡大字ヲ書シ、作有ツテ一
襄
(
のう
)
ニ満ツ」
岷山の隠士
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
翰墨
(
かんぼく
)
を楽しむというのではない、実用向きに使用して、この男がかりにも著作をする気になった動機というものがまた不審ではあるが
大菩薩峠:34 白雲の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
玄徳は、思いつめて、騎の鞍をおろし、その鞍に結びつけてある旅具の中から、
翰墨
(
かんぼく
)
と筆を取りだして、母へ便りを書きはじめた。
三国志:02 桃園の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
翰墨(かんぼく)の例文をもっと
(7作品)
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“翰墨”の意味
《名詞》
筆と墨。
書画、詩文などを書くこと。
文学に関係すること。
(出典:Wiktionary)
翰
漢検準1級
部首:⽻
16画
墨
常用漢字
中学
部首:⼟
14画
“翰墨”で始まる語句
翰墨会
検索の候補
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丹青翰墨
“翰墨”のふりがなが多い著者
上田秋成
河上肇
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幸田露伴
吉川英治
国枝史郎