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視察
ふりがな文庫
“視察”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
しさつ
80.0%
ヲブザーバンス
20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
しさつ
(逆引き)
「おまえはまだ小さい、空にあがるだけではなにもならないのだ、
敵状
(
てきじょう
)
を
視察
(
しさつ
)
することができないと、なにもならない」
少年連盟
(新字新仮名)
/
佐藤紅緑
(著)
東京
(
とうきやう
)
で
言
(
い
)
へば
淺草
(
あさくさ
)
のやうな
所
(
ところ
)
だと、
豫
(
かね
)
て
聞
(
き
)
いて
居
(
ゐ
)
た
大須
(
おほす
)
の
觀音
(
くわんおん
)
へ
詣
(
まう
)
でて、
表門
(
おもてもん
)
から
歸
(
かへ
)
れば
可
(
い
)
いのを、
風俗
(
ふうぞく
)
を
視察
(
しさつ
)
のためだ、と
裏
(
うら
)
へまはつたのが
過失
(
あやまち
)
で。
火の用心の事
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
視察(しさつ)の例文をもっと
(4作品)
見る
ヲブザーバンス
(逆引き)
第一種は第二種よりも多く直接の
視察
(
ヲブザーバンス
)
より
暴発
(
ばくはつ
)
し、第二種は第一種よりも多く哲学的観察によりて湧生す。
「油地獄」を読む:(〔斎藤〕緑雨著)
(新字旧仮名)
/
北村透谷
(著)
視察(ヲブザーバンス)の例文をもっと
(1作品)
見る
“視察”の意味
《名詞》
視 察(しさつ)
多くは知見や情報を得ることを目的とする公的な用務のために、実際にその場へ行き現実の状況を見ること。
収監者などを対象とする動静の観察。
(出典:Wiktionary)
視
常用漢字
小6
部首:⾒
11画
察
常用漢字
小4
部首:⼧
14画
“視察”の類義語
吟味
調査
検査
点検
監察
“視察”で始まる語句
視察員附
検索の候補
民情視察
視察員附
“視察”のふりがなが多い著者
エクトール・アンリ・マロ
佐藤紅緑
北村透谷
泉鏡太郎
泉鏡花
小川未明