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はっと
ふりがな文庫
“はっと”のいろいろな漢字の書き方と例文
カタカナ:
ハット
語句
割合
法度
96.5%
発途
3.5%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
法度
(逆引き)
「情状
不憫
(
ふびん
)
にも思うが、天下のご
法度
(
はっと
)
をまげることは相成らぬ。遠島申しつけられるよう上へ上申するから、さよう心得ろ!」
右門捕物帖:08 卍のいれずみ
(新字新仮名)
/
佐々木味津三
(著)
だが、其氏神祭りや、祭りの
後宴
(
ごえん
)
に、大勢の氏人の集ることは、とりわけやかましく言われて来た、三四年以来の
法度
(
はっと
)
である。
死者の書
(新字新仮名)
/
折口信夫
(著)
はっと(法度)の例文をもっと
(50作品+)
見る
発途
(逆引き)
彼の内にさらにこの師に培わるべき、重大な芽がひそんでいることを、自分は明らかに感じている。自分はこのことを彼の外遊の
発途
(
はっと
)
に当たってあえていう。
享楽人
(新字新仮名)
/
和辻哲郎
(著)
○同九月三日、間部詮勝
発途
(
はっと
)
上京。
吉田松陰
(新字新仮名)
/
徳富蘇峰
(著)
はっと(発途)の例文をもっと
(2作品)
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