“後宴”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
ごえん50.0%
ゴエン50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
だが、其氏神祭りや、祭りの後宴ごえんに、大勢の氏人の集ることは、とりわけやかましく言われて来た、三四年以来の法度はっとである。
死者の書 (新字新仮名) / 折口信夫(著)
「奥さんがたがはじめてこちらへ来た記念に、もう一度集まってもらって、音楽の合奏をして遊びたい気がする。私のうちだけの後宴ごえんがあるべきだ」
源氏物語:23 初音 (新字新仮名) / 紫式部(著)
だが、其氏神祭りや、祭りの後宴ゴエンに、大勢オホセイ氏人ウヂビトの集ることは、とりわけやかましく言はれて來た、三四年以來の法度ハツトである。
死者の書 (旧字旧仮名) / 折口信夫釈迢空(著)
だが、其氏神祭りや、祭りの後宴ゴエンに、大勢オホゼイ氏人ウヂビトの集ることは、とりわけやかましく言はれて來た、三四年以來の法度ハツトである。
死者の書 (旧字旧仮名) / 折口信夫(著)