“は”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
40.0%
20.0%
も何も20.0%
20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
「うん。けづなんごだもな。たぐれでばがり居で、一向仕事けるもさないで。今日も町で飲んでらべぁな。うな爺んごにるやなぃぢゃぃ。」
十月の末 (新字旧仮名) / 宮沢賢治(著)
判者ハ朝野の名士五人と定めおきての事成けれバいかで撰にいらやとて人々心々のいどみなど風流の俗とやさる人々あざけらんなれどおもしろき物あらそひ成き
反古しらべ (旧字旧仮名) / 樋口一葉(著)
ところが私はちょうどそれを読んだ時分に嘘だと言ったけれども幸いに血も何も吐かなかった。
チベット旅行記 (新字新仮名) / 河口慧海(著)
天下に事をなすものハねぶともよく/\れずてハ、はりへハうみをつけもふさず候。