トップ
>
葭簀越
ふりがな文庫
“葭簀越”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
よしずご
50.0%
よしずごし
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
よしずご
(逆引き)
そして
葭簀越
(
よしずご
)
しにも軽く
匂
(
にお
)
わせる
仙女香
(
せんじょこう
)
の
薫
(
かおり
)
と共に、髪は
下
(
さが
)
り
髱
(
づと
)
の
糸巻
(
いとまき
)
くずし、
銀胸
(
ぎんむね
)
の
黄楊
(
つげ
)
の
櫛
(
くし
)
をさし、
団十郎縞
(
だんじゅうろうじま
)
の中に
丁子車
(
ちょうじぐるま
)
を入れた
中形
(
ちゅうがた
)
の
浴衣
(
ゆかた
)
も涼しげに
散柳窓夕栄
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
葭簀越(よしずご)の例文をもっと
(1作品)
見る
よしずごし
(逆引き)
軒下の身を引く時、目で
引
(
ひき
)
つけられたような
心持
(
ここち
)
がしたから、こっちもまた
葭簀越
(
よしずごし
)
に。
春昼
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
葭簀越(よしずごし)の例文をもっと
(1作品)
見る
葭
漢検1級
部首:⾋
12画
簀
漢検1級
部首:⽵
17画
越
常用漢字
中学
部首:⾛
12画
“葭簀”で始まる語句
葭簀
葭簀張
葭簀掛
葭簀垣
葭簀茶屋
葭簀棚
葭簀屏風
検索の候補
葭簀
葭簀張
葭簀掛
葭簀垣
葭簀茶屋
古葭簀
葭簀棚
葭簀屏風
葭戸越
“葭簀越”のふりがなが多い著者
永井荷風
泉鏡花