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糸巻
ふりがな文庫
“糸巻”のいろいろな読み方と例文
旧字:
絲卷
読み方
割合
いとまき
71.4%
いとま
28.6%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
いとまき
(逆引き)
そして、仕事机の
抽斗
(
ひきだし
)
を
開
(
あ
)
けたままにしている。毛糸、針、白、赤、黒の
糸巻
(
いとまき
)
の間に、にんじんは、いくつかの銀貨を発見した。
にんじん
(新字新仮名)
/
ジュール・ルナール
(著)
そして
麻糸
(
あさいと
)
が
引
(
ひ
)
かれるにつれて、
糸巻
(
いとまき
)
はくるくるとほぐれて、もう
部屋
(
へや
)
の中にはたった
三
(
み
)
まわり、
輪
(
わ
)
になっただけしか、
糸
(
いと
)
は
残
(
のこ
)
っていませんでした。
三輪の麻糸
(新字新仮名)
/
楠山正雄
(著)
糸巻(いとまき)の例文をもっと
(5作品)
見る
いとま
(逆引き)
それから、おばあさんは、女の子の手から
泉
(
いずみ
)
のなかへすべりおちた
糸巻
(
いとま
)
きもかえしてくれました。そのとき、門がしまりました。
ホレおばあさん
(新字新仮名)
/
ヤーコプ・ルートヴィッヒ・カール・グリム
、
ヴィルヘルム・カール・グリム
(著)
妹
(
いもうと
)
は、
唄
(
うた
)
にもあきてくると、
懐
(
ふところ
)
から、
紅
(
あか
)
い
糸巻
(
いとま
)
きを
出
(
だ
)
して、その
糸
(
いと
)
を
解
(
と
)
いて、
銀
(
ぎん
)
の
棒
(
ぼう
)
で
編
(
あ
)
みはじめていました。
銀
(
ぎん
)
の
棒
(
ぼう
)
は
日
(
ひ
)
の
光
(
ひかり
)
にきらきらとひらめきました。
灰色の姉と桃色の妹
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
糸巻(いとま)の例文をもっと
(2作品)
見る
糸
常用漢字
小1
部首:⽷
6画
巻
常用漢字
小6
部首:⼰
9画
“糸巻”で始まる語句
糸巻崩
検索の候補
平糸巻
管糸巻
糸巻崩
茶糸巻
“糸巻”のふりがなが多い著者
ジュール・ルナール
柳田国男
ヤーコプ・ルートヴィッヒ・カール・グリム
ヴィルヘルム・カール・グリム
楠山正雄
永井荷風
泉鏡花
小川未明