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いとまき
ふりがな文庫
“いとまき”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
糸巻
50.0%
絲卷
30.0%
綸巻
20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
糸巻
(逆引き)
そして
麻糸
(
あさいと
)
が
引
(
ひ
)
かれるにつれて、
糸巻
(
いとまき
)
はくるくるとほぐれて、もう
部屋
(
へや
)
の中にはたった
三
(
み
)
まわり、
輪
(
わ
)
になっただけしか、
糸
(
いと
)
は
残
(
のこ
)
っていませんでした。
三輪の麻糸
(新字新仮名)
/
楠山正雄
(著)
いとまき(糸巻)の例文をもっと
(5作品)
見る
絲卷
(逆引き)
眞白
(
まつしろ
)
な
腕
(
うで
)
について、
綿
(
わた
)
がスーツと
伸
(
の
)
びると、
可愛
(
かはい
)
い
掌
(
てのひら
)
でハツと
投
(
な
)
げたやうに
絲卷
(
いとまき
)
にする/\と
白
(
しろ
)
く
絡
(
まつ
)
はる、
娘心
(
むすめごころ
)
は
縁
(
えにし
)
の
色
(
いろ
)
を、
其
(
そ
)
の
蝶
(
てふ
)
の
羽
(
は
)
に
染
(
そ
)
めたさう。
一席話
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
いとまき(絲卷)の例文をもっと
(3作品)
見る
綸巻
(逆引き)
小桶の水に
漬
(
つ
)
け置ける
綸巻
(
いとまき
)
取り出し、そろそろ用意を始む。鈎は、四
分
(
ぶん
)
なれば、其の太さ
燐寸
(
マッチ
)
の軸木ほどにて、丈け一寸に近く、屈曲の度は並の型より、懐狭く、
寧
(
むし
)
ろひょっとこに近く、怪異なり。
大利根の大物釣
(新字新仮名)
/
石井研堂
(著)
いとまき(綸巻)の例文をもっと
(2作品)
見る
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いとま