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葭簀張
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よしずッぱり
ふりがな文庫
“
葭簀張
(
よしずッぱり
)” の例文
杢「樽ではない、お前さんと毎日一緒に
家
(
うち
)
の側の
葭簀張
(
よしずッぱり
)
に休んで話をしている炭屋さんは何処の人ですえ」
塩原多助一代記
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
多助が
彼
(
か
)
の
葭簀張
(
よしずッぱり
)
で
盲目
(
めくら
)
の乞食を見て
恟
(
びっく
)
りしましたは、十一年前沼田の下新田で別れた一旦自分の母親になりし実の叔母おかめにて、沼田の
家
(
いえ
)
も此の毒婦のために潰れたのでございますから
塩原多助一代記
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
子供は
葭簀張
(
よしずッぱり
)
に並べてある大福餅を見附け、腹が
空
(
へ
)
ったと見え
塩原多助一代記
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
葭
漢検1級
部首:⾋
12画
簀
漢検1級
部首:⽵
17画
張
常用漢字
小5
部首:⼸
11画
“葭簀”で始まる語句
葭簀
葭簀掛
葭簀垣
葭簀越
葭簀茶屋
葭簀棚
葭簀屏風