“かつぽ”の漢字の書き方と例文
語句割合
闊歩100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
おおらかな微笑をたたえて地上を闊歩かつぽしそうな姿態である。神韻渺茫びょうぼうたる一の精神が、人間像に近接しながら、しかも離れて何処へとなくふらふらと歩いて行くような姿だ。
大和古寺風物誌 (新字新仮名) / 亀井勝一郎(著)