“闊歩”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
かっぽ95.7%
かつぽ4.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
今は何分にもまだその便宜がなく、たとえば支那南海を黒潮に乗ってという類の大胆な一説が、誰にも笑われずに闊歩する時代なのだから
海上の道 (新字新仮名) / 柳田国男(著)
そうして二人とも美しい顔をゆがめてチューインガムをニチャニチャ噛みながら白昼の都大路を闊歩しているのであった。
チューインガム (新字新仮名) / 寺田寅彦(著)
おおらかな微笑をえて地上を闊歩しそうな姿態である。神韻渺茫たる一の精神が、人間像に近接しながら、しかも離れて何処へとなくふらふらと歩いて行くような姿だ。
大和古寺風物誌 (新字新仮名) / 亀井勝一郎(著)