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大胯
ふりがな文庫
“大胯”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
おおまた
94.1%
おほまた
5.9%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
おおまた
(逆引き)
彼は息もつけないで、胸に手をあてて
動悸
(
どうき
)
を押ししずめようとしていた。彼は
大胯
(
おおまた
)
に歩き回った。コゼットを抱いて言った。
レ・ミゼラブル:08 第五部 ジャン・ヴァルジャン
(新字新仮名)
/
ヴィクトル・ユゴー
(著)
彼は傾斜に引かれてほとんど駆けながら、
大胯
(
おおまた
)
に歩を運んでいた。散歩の初めから頭につきまとってた律動をもってる一句を、彼は歌っていた。
ジャン・クリストフ:05 第三巻 青年
(新字新仮名)
/
ロマン・ロラン
(著)
大胯(おおまた)の例文をもっと
(16作品)
見る
おほまた
(逆引き)
長い足が
大胯
(
おほまた
)
に教室をよぎつたと思ふと直ぐ、起立してゐたテムプル先生の側に突立つたのは、ゲィツヘッドの
爐邊
(
ろへん
)
の敷物の上から、氣味惡く私を
睨
(
にら
)
みつけたあの黒い柱のやうな人であつた。
ジエィン・エア:02 ジエィン・エア
(旧字旧仮名)
/
シャーロット・ブロンテ
(著)
大胯(おほまた)の例文をもっと
(1作品)
見る
大
常用漢字
小1
部首:⼤
3画
胯
漢検1級
部首:⾁
10画
“大”で始まる語句
大
大人
大事
大袈裟
大分
大切
大抵
大概
大方
大丈夫
“大胯”のふりがなが多い著者
ヴィクトル・ユゴー
ロバート・ルイス・スティーブンソン
ロマン・ロラン
中島敦
徳冨蘆花
谷譲次
林不忘
三木清
三遊亭円朝
吉川英治