“忍草”のいろいろな読み方と例文
読み方(ふりがな)割合
しのぶぐさ57.1%
しのぶ42.9%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
“忍草”を含む作品のジャンル比率
歴史 > 伝記 > 日本8.3%
文学 > 日本文学 > 日記 書簡 紀行0.2%
文学 > 日本文学 > 小説 物語0.1%
(注)比率=対象の語句にふりがなが振られている作品数÷各ジャンルの合計の作品数
こんな曲りかけた家などに配合すると藪からしの太い蔓も忍草しのぶぐさよりもはかない風情ふぜいが見えないでもない。
巴里より (新字旧仮名) / 与謝野寛与謝野晶子(著)
百夜もゝよしぢ端書はしがきにつれなき君を怨みわびて、亂れくるし忍草しのぶぐさの露と消えにし人、さては相見ての後のたゞちの短きに
滝口入道 (旧字旧仮名) / 高山樗牛(著)
家司けいしなどにも気のきいた者などはなくて、修繕を少しずつ加えるような方法もとらないから、雑草が高く伸び、軒の忍草しのぶが得意に青をひろげていた。
源氏物語:47 橋姫 (新字新仮名) / 紫式部(著)
ずっと陽照りつづきで檐下のきした忍草しのぶまでグッタリと首を垂れている。
顎十郎捕物帳:18 永代経 (新字新仮名) / 久生十蘭(著)