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忍冬
ふりがな文庫
“忍冬”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
にんどう
40.9%
すいかずら
36.4%
すひかづら
13.6%
すいかづら
4.5%
すゐかつら
4.5%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
にんどう
(逆引き)
「相變らず、口が惡いなア、そんなイヤな匂ひぢやありませんよ、お
種人參
(
たねにんじん
)
と
忍冬
(
にんどう
)
と
茴香
(
うゐきやう
)
が匂はなきやならないわけなんだが」
銭形平次捕物控:267 百草園の娘
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
忍冬(にんどう)の例文をもっと
(9作品)
見る
すいかずら
(逆引き)
再び来るその雨も、
鈴蘭
(
すずらん
)
や
忍冬
(
すいかずら
)
が恵みをたれるのみで、少しも心配なものではなかった。
燕
(
つばめ
)
は見るも不安なほどみごとに低く飛んでいた。
レ・ミゼラブル:08 第五部 ジャン・ヴァルジャン
(新字新仮名)
/
ヴィクトル・ユゴー
(著)
忍冬(すいかずら)の例文をもっと
(8作品)
見る
すひかづら
(逆引き)
忍冬
(
すひかづら
)
、
素馨
(
そけい
)
、
濱萵苣
(
はまさじ
)
、
迷
(
まよ
)
はしの足りないほかの花よりも、おまへたちの
方
(
はう
)
が、わたしは
好
(
すき
)
だ。
滅
(
ほろ
)
んだ花よ、むかしの花よ。
牧羊神
(旧字旧仮名)
/
上田敏
(著)
忍冬(すひかづら)の例文をもっと
(3作品)
見る
▼ すべて表示
すいかづら
(逆引き)
おかみさん、そら、あつた、こゝにあつた、ひとりぽつちで
忍冬
(
すいかづら
)
の中に
潰
(
つぶ
)
れてゐた。たつた、ひとりぽつちでさ、この花は世界に一つしか無いんだ。それ、
暴風
(
あらし
)
と涙と
幸
(
さいはひ
)
の
香
(
にほひ
)
がしないかね。
わるい花
(旧字旧仮名)
/
レミ・ドゥ・グルモン
(著)
忍冬(すいかづら)の例文をもっと
(1作品)
見る
すゐかつら
(逆引き)
「そして、そんな
朽木
(
くちき
)
が
蕾
(
つぼみ
)
の
忍冬
(
すゐかつら
)
にその朽目を若々しさで蔽へと命ずる何の權利があらう?」
ジエィン・エア:02 ジエィン・エア
(旧字旧仮名)
/
シャーロット・ブロンテ
(著)
忍冬(すゐかつら)の例文をもっと
(1作品)
見る
“忍冬”の意味
《名詞》
植物のスイカズラの漢名。また、葉を乾燥させた生薬。
(出典:Wiktionary)
“忍冬(スイカズラ)”の解説
スイカズラ(吸い葛・吸葛・忍冬、学名: Lonicera japonica)はスイカズラ科スイカズラ属の常緑つる性木本。別名、ニンドウ(忍冬)やキンギンカ(金銀花)。
(出典:Wikipedia)
忍
常用漢字
中学
部首:⼼
7画
冬
常用漢字
小2
部首:⼎
5画
植物の漢字
黍
黄蜀葵
黄葉
黄檗
黄楊
鹹草
鷺草
鴨脚樹
鳶尾
鳳仙花
鳥甲
鳥兜
鬼蓮
鬼灯
馬酔木
馬尾藻
風信子
青茅
雛芥子
雁皮
...
“忍冬”で始まる語句
忍冬花
検索の候補
忍冬花
“忍冬”のふりがなが多い著者
レミ・ドゥ・グルモン
ヴィクトル・ユゴー
牧野富太郎
橘外男
ロマン・ロラン
蒲原有明
正岡子規
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
梶井基次郎
中里介山