“鈴蘭”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
すずらん84.2%
すゞらん10.5%
すずらに5.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ホモイが、おとうさんやおっかさんや、うさぎのお医者いしゃさんのおかげで、すっかりよくなったのは、鈴蘭すずらんにみんな青いができたころでした。
貝の火 (新字新仮名) / 宮沢賢治(著)
櫻草さくらさう毛莨うまのあしがた鈴蘭すゞらんつゝしみの足りない接吻せつぷんよりも、おまへたちのはうが、わたしはすきだ。ほろんだ花よ、むかしの花よ。
牧羊神 (旧字旧仮名) / 上田敏(著)
やをらた、鈴蘭すずらに
白羊宮 (旧字旧仮名) / 薄田泣菫薄田淳介(著)