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すいかづら
ふりがな文庫
“すいかづら”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
忍冬
50.0%
荵冬
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
忍冬
(逆引き)
おかみさん、そら、あつた、こゝにあつた、ひとりぽつちで
忍冬
(
すいかづら
)
の中に
潰
(
つぶ
)
れてゐた。たつた、ひとりぽつちでさ、この花は世界に一つしか無いんだ。それ、
暴風
(
あらし
)
と涙と
幸
(
さいはひ
)
の
香
(
にほひ
)
がしないかね。
わるい花
(旧字旧仮名)
/
レミ・ドゥ・グルモン
(著)
すいかづら(忍冬)の例文をもっと
(1作品)
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荵冬
(逆引き)
そのほかに、中庭や花園からは快い花の香が立ち昇つた——石壁の傍に花をつけてゐる
荵冬
(
すいかづら
)
の香であつた——また、濱から來る海藻の微かな香もあつた。
氷島の漁夫:01 氷島の漁夫
(旧字旧仮名)
/
ピエール・ロティ
(著)
すいかづら(荵冬)の例文をもっと
(1作品)
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