“忍辱”のいろいろな読み方と例文
読み方(ふりがな)割合
にんにく87.9%
にんじょく12.1%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
“忍辱”を含む作品のジャンル比率
哲学 > 仏教 > 仏教教理・仏教哲学100.0%
文学 > フランス文学 > プロヴァンス文学100.0%
哲学 > 仏教 > 経典100.0%
(注)比率=対象の語句にふりがなが振られている作品数÷各ジャンルの合計の作品数
それの野望へ賭けた人知れない忍辱にんにくの生活裏では、長いあいだ、彼に一日の退屈も心の弛緩しかんもゆるさなかった。
私本太平記:07 千早帖 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
慈悲と忍辱にんにくの道場であって、業風と悪雨の交錯地でもある、有漏路うろじより無漏路に通ずる休み場所である。
「峠」という字 (新字新仮名) / 中里介山(著)
じっさい、どういう紆曲うきょくを経て、このような調和のとれた忍辱にんじょくの世界に到達したのであろう。
キャラコさん:10 馬と老人 (新字新仮名) / 久生十蘭(著)
忍辱にんじょく波羅密はらみつ、禅波羅密、般若はんにゃ波羅密の自然の動きは、せまり来る魔燄まえんをも毒箭をも容易に遮断し消融せしめた。
連環記 (新字新仮名) / 幸田露伴(著)