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倒壊
ふりがな文庫
“倒壊”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
とうかい
75.0%
たお
25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
とうかい
(逆引き)
そして礎石の爆発よりホテルの完全
倒壊
(
とうかい
)
まで約一分十七秒を
費
(
ついや
)
したという数字の方が、より一層読者の科学する心を
刺戟
(
しげき
)
することであろう。
時限爆弾奇譚:――金博士シリーズ・8――
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
が、それほどな英時も、
大本
(
おおもと
)
の鎌倉幕府の
倒壊
(
とうかい
)
に会してはぜひもない。保身的な
豹変者
(
ひょうへんしゃ
)
、元来からの宮方勢の包囲のうちに、あえなく自刃をとげてしまった。
私本太平記:11 筑紫帖
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
倒壊(とうかい)の例文をもっと
(3作品)
見る
たお
(逆引き)
幕府の御家人なら親木と一緒に腐るのが当然だし、
暴風雨
(
あらし
)
は、やがて、一軒の家ばかりでなく、地上のあらゆる古いものを吹き
倒壊
(
たお
)
す雲行きをしている。……俺は勉強しよう。
松のや露八
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
倒壊(たお)の例文をもっと
(1作品)
見る
“倒壊”の意味
《名詞》
倒壊(とうかい)
建物が倒れて潰れること。
(出典:Wiktionary)
倒
常用漢字
中学
部首:⼈
10画
壊
常用漢字
中学
部首:⼟
16画
“倒壊”で始まる語句
倒壊者
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倒壊者
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吉川英治
海野十三