“にれが”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
倒嚼50.0%
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
我かく倒嚼にれがみ、かく星をながめつゝ睡りに襲はる、即ち事をそのいまだ出來いでこぬさきにに屡〻告知らす睡りなり 九一—九三
神曲:02 浄火 (旧字旧仮名) / アリギエリ・ダンテ(著)
その牧者(彼杖にもたれ、もたれつゝそのむれふ)にまもられておとなしく倒嚼にれがむことあり —八一
神曲:02 浄火 (旧字旧仮名) / アリギエリ・ダンテ(著)
律法なきに非ず、されど手をこれにつくる者は誰ぞや、一人ひとりだになし、これかみに立つ牧者にれがむことをうれどもそのつめ分れざればなり 九七—九九
神曲:02 浄火 (旧字旧仮名) / アリギエリ・ダンテ(著)