“倒伏”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
たおれふ50.0%
とうふく50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
小船が波に放たれます時、渚(なぎさ)の砂に、父の倒伏(たおれふ)しました処は、あの、ちょうど夕月に紫の枝珊瑚を抱きました処なのです。
海神別荘 (新字新仮名) / 泉鏡花(著)
たとひ家屋(かおく)が倒伏(とうふく)することがあつても、小屋組(こやぐみ)だけは元(もと)のまゝの形(かたち)をして地上(ちじよう)に直接(ちよくせつ)の屋根(やね)を現(あらは)すことは、大地震(だいぢしん)の場合(ばあひ)普通(ふつう)に見(み)る現象(げんしよう)である。
地震の話 (旧字旧仮名) / 今村明恒(著)