“米嚼”の読み方と例文
読み方割合
こめか100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
正月にはことに歯でみ砕いて、米嚼こめかみのくたびれるようなものが多かったが、それ等はことごとく不人望になり、しかも人間の歯はあべこべに、もとよりも悪くなっている。
年中行事覚書 (新字新仮名) / 柳田国男(著)