“徹骨徹髄”の読み方と例文
読み方割合
てっこつてつずい100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ただ詩人と画客(がかく)なるものあって、飽(あ)くまでこの待対(たいたい)世界の精華を嚼(か)んで、徹骨徹髄(てっこつてつずい)の清きを知る。霞(かすみ)を餐(さん)し、露を嚥(の)み、紫(し)を品(ひん)し、紅(こう)を評(ひょう)して、死に至って悔いぬ。彼らの楽は物に着(ちゃく)するのではない。
草枕 (新字新仮名) / 夏目漱石(著)