トップ
>
雅味
ふりがな文庫
“雅味”の読み方と例文
読み方
割合
がみ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
がみ
(逆引き)
いっこうに風流
雅味
(
がみ
)
のこころを動かされるふうもなく、きょうも先刻から、とうのむかしに抱きこんである老婆さよを呼び入れて
丹下左膳:01 乾雲坤竜の巻
(新字新仮名)
/
林不忘
(著)
雅味
(
がみ
)
のある絵を上手に墨で描いて、からだを横たえながら、次の筆の
下
(
お
)
ろしようを考えたりしている
可憐
(
かれん
)
さが
御心
(
みこころ
)
に
沁
(
し
)
んで、しばしばこちらへおいでになるようになり
源氏物語:17 絵合
(新字新仮名)
/
紫式部
(著)
その場所は恐らく風流心のないチベット国人が
拵
(
こしら
)
えた場所としては実に
雅味
(
がみ
)
のある所で、私は三大寺共に見ましたが、この法林道場ほど風雅な景色に富んで居る所はない。
チベット旅行記
(新字新仮名)
/
河口慧海
(著)
雅味(がみ)の例文をもっと
(7作品)
見る
雅
常用漢字
中学
部首:⾫
13画
味
常用漢字
小3
部首:⼝
8画
“雅”で始まる語句
雅
雅致
雅楽
雅楽頭
雅典
雅邦
雅量
雅号
雅懐
雅人
検索の候補
清雅淡味
“雅味”のふりがなが多い著者
河口慧海
菊池幽芳
小島烏水
林不忘
紫式部
正岡子規
吉川英治