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しほさは
ふりがな文庫
“しほさは”の漢字の書き方と例文
語句
割合
塩沢
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
塩沢
(逆引き)
○さて
我
(
わが
)
塩沢
(
しほさは
)
は江戸を
去
(
さる
)
こと
僅
(
わづか
)
に五十五里なり、
直道
(
すぐみち
)
を
量
(
はから
)
ばなほ近かるべし。雪なき時ならば
健足
(
たつしや
)
の人は四日ならば江戸にいたるべし。
北越雪譜:06 北越雪譜二編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
○さて
我
(
わが
)
塩沢
(
しほさは
)
は江戸を
去
(
さる
)
こと
僅
(
わづか
)
に五十五里なり、
直道
(
すぐみち
)
を
量
(
はから
)
ばなほ近かるべし。雪なき時ならば
健足
(
たつしや
)
の人は四日ならば江戸にいたるべし。
北越雪譜:03 北越雪譜初編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
我その魚沼郡の
塩沢
(
しほさは
)
に
生
(
うま
)
れ、毎年十月の
頃
(
ころ
)
より
翌年
(
よくとし
)
の三四月のころまで雪を
視
(
みる
)
事
已
(
すで
)
に六十余年、
近日
(
このごろ
)
此
雪譜
(
せつふ
)
を作るも雪に
籠居
(
こもりをる
)
のすさみなり。
北越雪譜:06 北越雪譜二編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
我その魚沼郡の
塩沢
(
しほさは
)
に
生
(
うま
)
れ、毎年十月の
頃
(
ころ
)
より
翌年
(
よくとし
)
の三四月のころまで雪を
視
(
みる
)
事
已
(
すで
)
に六十余年、
近日
(
このごろ
)
此
雪譜
(
せつふ
)
を作るも雪に
籠居
(
こもりをる
)
のすさみなり。
北越雪譜:03 北越雪譜初編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
案内がいふ、
我々
(
われ/\
)
は
塩沢
(
しほさは
)
より秋山を見にきたりしもの也、しほさはには去年此かたはうそうはなしといふ。
北越雪譜:03 北越雪譜初編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
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