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秋波
ふりがな文庫
“秋波”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ながしめ
48.1%
しゅうは
29.6%
しうは
11.1%
いろめ
7.4%
しほ
3.7%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ながしめ
(逆引き)
そして、月の
秋波
(
ながしめ
)
があの絶壁の上の音楽堂に注がれた時、どんなにあの白い建築が、方解石のように美しく、形よく見えることだろう。
レモンの花の咲く丘へ
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
秋波(ながしめ)の例文をもっと
(13作品)
見る
しゅうは
(逆引き)
最初はそれも控え目であったが、だん/\露骨になり、しまいには夫である自分の見ている前で、伸び上って
秋波
(
しゅうは
)
を送ったりした。
少将滋幹の母
(新字新仮名)
/
谷崎潤一郎
(著)
秋波(しゅうは)の例文をもっと
(8作品)
見る
しうは
(逆引き)
かれらはまた、日輪に或ひは
後
(
うしろ
)
或ひは
前
(
まへ
)
より
秋波
(
しうは
)
をおくる星の名を、わがかく歌の始めにうたふかの
女神
(
めがみ
)
より取れり 一〇—一二
神曲:03 天堂
(旧字旧仮名)
/
アリギエリ・ダンテ
(著)
秋波(しうは)の例文をもっと
(3作品)
見る
▼ すべて表示
いろめ
(逆引き)
『オイ、家の別嬪さんは今日誰々に
秋波
(
いろめ
)
を使つた?』
菊池君
(旧字旧仮名)
/
石川啄木
(著)
秋波(いろめ)の例文をもっと
(2作品)
見る
しほ
(逆引き)
居たるを忘れし人の
可疎
(
うとまし
)
き声に見返れば、はや
背後
(
うしろ
)
に坐れる満枝の、常は人を見るに必ず
笑
(
ゑみ
)
を帯びざる無き目の
秋波
(
しほ
)
も
乾
(
かわ
)
き、顔色などは
殊
(
こと
)
に
槁
(
か
)
れて、などかくは浅ましきと、
心陰
(
こころひそか
)
に怪む貫一。
金色夜叉
(新字旧仮名)
/
尾崎紅葉
(著)
秋波(しほ)の例文をもっと
(1作品)
見る
“秋波”の意味
《名詞》
秋波(しゅうは)
秋の澄んだ水の流れ。
美人の目元。もしくは媚を含んだ視線。
(出典:Wiktionary)
秋
常用漢字
小2
部首:⽲
9画
波
常用漢字
小3
部首:⽔
8画
“秋”で始まる語句
秋
秋風
秋雨
秋海棠
秋日和
秋刀魚
秋草
秋霜
秋毫
秋山
検索の候補
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“秋波”のふりがなが多い著者
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アリギエリ・ダンテ
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蒲 松齢
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