“末期相”の読み方と例文
読み方割合
まっきそう100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
紛乱ふんらんはいよいよ紛乱を見るであろう。漢室四百年の末期相まっきそうはようやくここに瓦崩がほうのひびきをたてたのである。
三国志:02 桃園の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)