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科野
ふりがな文庫
“科野”の読み方と例文
読み方
割合
しなの
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
しなの
(逆引き)
その國より
科野
(
しなの
)
の國
一九
に越えまして、科野の坂
二〇
の神を言向けて、尾張の國に還り來まして、先の日に
期
(
ちぎ
)
りおかしし
美夜受
(
みやず
)
比賣のもとに入りましき。
古事記:02 校註 古事記
(その他)
/
太安万侶
、
稗田阿礼
(著)
この若い男は、
科野
(
しなの
)
国の獣神であって、福慈の女神により人間に化せしめられつつあるうち病気をしてしまったのでこの洞窟内で療養せしめられているのだといった。
富士
(新字新仮名)
/
岡本かの子
(著)
岳名の穂は、秀の仮字にて秀でて高き意なるべしと、また穂高を奥岳ともいう、と『
科野
(
しなの
)
名所集』に見ゆ、俊秀独歩の秀高岳、まことにこの山にして初めてこの名あり。
穂高岳槍ヶ岳縦走記
(新字新仮名)
/
鵜殿正雄
(著)
科野(しなの)の例文をもっと
(6作品)
見る
科
常用漢字
小2
部首:⽲
9画
野
常用漢字
小2
部首:⾥
11画
“科”で始まる語句
科
科白
科人
科学
科学者
科長
科戸
科挙
科學博物館
科學
“科野”のふりがなが多い著者
鵜殿正雄
太安万侶
稗田阿礼
土田耕平
吉川英治
岡本かの子