“しなの”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
信濃92.0%
科野6.0%
品野2.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
これに多数を意味する接尾音をつけた「シンヌ」はたくさんな山地でこれが「信濃」に似るなどちょっとおもしろいお慰みである。
言葉の不思議 (新字新仮名) / 寺田寅彦(著)
この若い男は、科野国の獣神であって、福慈の女神により人間に化せしめられつつあるうち病気をしてしまったのでこの洞窟内で療養せしめられているのだといった。
富士 (新字新仮名) / 岡本かの子(著)
瀬戸の周囲には品野赤津などのがあり、この系統が引いて美濃の方にまで及びました。瀬戸の町に行きますと、何百年かの窯の煙が、町そのものを黒くしているくらいであります。
手仕事の日本 (新字新仮名) / 柳宗悦(著)