トップ
>
期
>
ちぎ
ふりがな文庫
“
期
(
ちぎ
)” の例文
その國より
科野
(
しなの
)
の國
一九
に越えまして、科野の坂
二〇
の神を言向けて、尾張の國に還り來まして、先の日に
期
(
ちぎ
)
りおかしし
美夜受
(
みやず
)
比賣のもとに入りましき。
古事記:02 校註 古事記
(その他)
/
太安万侶
、
稗田阿礼
(著)
すなはち
婚
(
あ
)
はむと思ほししかども、また還り上りなむ時に婚はむと思ほして、
期
(
ちぎ
)
り定めて、東の國に幸でまして、山河の荒ぶる神又は伏はぬ人どもを、悉に
平
(
ことむ
)
け
和
(
やは
)
したまひき。
古事記:02 校註 古事記
(その他)
/
太安万侶
、
稗田阿礼
(著)
かく
期
(
ちぎ
)
りて、すなはち詔りたまひしく、「汝は右より𢌞り逢へ、
我
(
あ
)
は左より𢌞り逢はむ」とのりたまひて、
約
(
ちぎ
)
り
竟
(
を
)
へて𢌞りたまふ時に、伊耶那美の命まづ「あなにやし、えをとこを
八
」
古事記:02 校註 古事記
(その他)
/
太安万侶
、
稗田阿礼
(著)
“期”の意味
《名詞》
(キ)時期。期間。
(キ)機会。
(ゴ)とき。状況。
(出典:Wiktionary)
“期”の解説
地質学での期(き、en: age)とは、地質時代の世をさらに分割した、時代区分の単位の一つである。地質学の時代区分としては最短のものである。
(出典:Wikipedia)
期
常用漢字
小3
部首:⽉
12画
“期”を含む語句
末期
時期
予期
期待
最期
期間
期節
初期
一期
死期
知死期
豫期
定期市
恢復期
此期
延期
婚期
梅雨期
倦怠期
交尾期
...