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一期
ふりがな文庫
“一期”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
いちご
98.4%
イチゴ
1.6%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
いちご
(逆引き)
見よがしの
殊勲
(
てがら
)
は、すでに殊勲にてはなきぞ。八幡照覧、信長の眼前、ただきょうを
一期
(
いちご
)
と
無我無性
(
むがむしょう
)
に働く者ぞ
真
(
まこと
)
の織田武士なれ
新書太閤記:02 第二分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
たとい
六波羅蜜
(
ろくはらみつ
)
を修し、五戒を守っても、頭の中の妄想が
一期
(
いちご
)
の障りとなって、まろは永劫に、輪廻の世界から逃れる事は出来ないだろう。
二人の稚児
(新字新仮名)
/
谷崎潤一郎
(著)
一期(いちご)の例文をもっと
(50作品+)
見る
イチゴ
(逆引き)
夫
(
ソレ
)
人間
(
ニンゲン
)
ノ
浮生
(
フジヤウ
)
ナル
相
(
サウ
)
ヲツラツラ
觀
(
クワン
)
ズルニ、オホヨソハカナキモノハ、コノ
世
(
ヨ
)
ノ
始
(
シ
)
中
(
チユウ
)
終
(
ジユウ
)
マボロシノゴトクナル
一期
(
イチゴ
)
ナリ、——てれくさくて讀まれるものか。べつなのを讀みませう。
陰火
(旧字旧仮名)
/
太宰治
(著)
一期(イチゴ)の例文をもっと
(1作品)
見る
“一期”の意味
《名詞》
(いちご)一生。生涯。
(いっき)期間の一つの区切り。
(出典:Wiktionary)
一
常用漢字
小1
部首:⼀
1画
期
常用漢字
小3
部首:⽉
12画
“一期”の関連語
半年
年間
上半期
下半期
“一期”で始まる語句
一期一会
一期一代
検索の候補
一度期
一期一会
第一期
一期一代
“一期”のふりがなが多い著者
吉川英治
中里介山
徳冨蘆花
直木三十五
谷崎潤一郎
内田魯庵
幸田露伴
北原白秋
林不忘
夢野久作