“一度期”の読み方と例文
読み方割合
いちどき100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
「からい物か——一度期いちどきにぐいと飮めばいいのだ。」
泡鳴五部作:01 発展 (旧字旧仮名) / 岩野泡鳴(著)
義雄は夏以來の働きを一度期いちどきに目の前に浮べた。
泡鳴五部作:05 憑き物 (旧字旧仮名) / 岩野泡鳴(著)