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火炙
ふりがな文庫
“火炙”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ひあぶ
60.0%
ひあぶり
30.0%
あぶ
10.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ひあぶ
(逆引き)
燃えさかるストオヴの前へ立ったまま、精神的にも肉体的にも、
火炙
(
ひあぶ
)
りにされている先生へ、何度も
生意気
(
なまいき
)
な笑い声を浴びせかけた。
毛利先生
(新字新仮名)
/
芥川竜之介
(著)
火炙(ひあぶ)の例文をもっと
(6作品)
見る
ひあぶり
(逆引き)
随分
生皮
(
いきがわ
)
も
剥
(
はが
)
れよう、
傷
(
て
)
を負うた
脚
(
あし
)
を
火炙
(
ひあぶり
)
にもされよう……それしきは
未
(
まだ
)
な事、こういう事にかけては頗る思付の
好
(
い
)
い
渠奴等
(
きゃつら
)
の事、
如何
(
どん
)
な事をするか
知
(
しれ
)
たものでない。
四日間
(新字新仮名)
/
フセヴォロド・ミハイロヴィチ・ガールシン
(著)
火炙(ひあぶり)の例文をもっと
(3作品)
見る
あぶ
(逆引き)
畜生もう逃さんぞ。逃すものか。
火炙
(
あぶ
)
りだ。捕まえろ。捕まえろ。入り乱れて聞こえて来るのだ。どすどすと
凄
(
すご
)
い足音が地鳴りのように響いて来る。
いのちの初夜
(新字新仮名)
/
北条民雄
(著)
火炙(あぶ)の例文をもっと
(1作品)
見る
火
常用漢字
小1
部首:⽕
4画
炙
漢検1級
部首:⽕
8画
“火”で始まる語句
火
火鉢
火傷
火照
火箸
火影
火焔
火桶
火光
火酒
検索の候補
手炙火鉢
“火炙”のふりがなが多い著者
フセヴォロド・ミハイロヴィチ・ガールシン
大杉栄
南方熊楠
北条民雄
薄田泣菫
夏目漱石
国枝史郎
海野十三
芥川竜之介