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ひあぶり
ふりがな文庫
“ひあぶり”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
火刑
38.5%
火炙
23.1%
火焙
15.4%
火烙
7.7%
火罪
7.7%
燔刑
7.7%
▼ 他 3 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
火刑
(逆引き)
先頃キネマ倶楽部で上場されたチェーラル・シンワーラーの「ジャンダーク」は大評判の大写真で、
別
(
わ
)
けてもその
火刑
(
ひあぶり
)
の場は
凄惨
(
せいさん
)
を極めて、近来の傑作たる場面であった。
活動写真
(新字新仮名)
/
淡島寒月
(著)
ひあぶり(火刑)の例文をもっと
(5作品)
見る
火炙
(逆引き)
そのうち切支丹が
法度
(
はつと
)
になつて、信徒は皆
火炙
(
ひあぶり
)
にせられた。大膳もその数には漏れなかつた。
茶話:03 大正六(一九一七)年
(新字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
ひあぶり(火炙)の例文をもっと
(3作品)
見る
火焙
(逆引き)
切支丹宗徒は
磔刑
(
はりつけ
)
にされ、火を放つた八百長お七は
火焙
(
ひあぶり
)
になり、主殺しの直助權兵衞は鋸引にされたといふことは、この時代の世相の反映で、邪宗門と放火と主殺しが
銭形平次捕物控:221 晒し場は招く
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
ひあぶり(火焙)の例文をもっと
(2作品)
見る
▼ すべて表示
火烙
(逆引き)
色
褪
(
あ
)
せた古い羽飾りのように小さな木が一本頂に立っている、向こうの丸い丘は、アブラハムが
火烙
(
ひあぶり
)
台を立てた山のように思われた。
ジャン・クリストフ:08 第六巻 アントアネット
(新字新仮名)
/
ロマン・ロラン
(著)
ひあぶり(火烙)の例文をもっと
(1作品)
見る
火罪
(逆引き)
遣
(
つかは
)
したる喜八とやらん
捕
(
とら
)
れたるや又外に
有事
(
あること
)
成
(
なる
)
かと
不審
(
ふしん
)
に思ひ
能
(
よく
)
聞
(
き
)
けば
其人
(
そのひと
)
は全く彼の
喜
(
き
)
八に
相違
(
さうゐ
)
なく火付盜賊に
陷
(
おち
)
いり
近々
(
きん/\
)
に
火罪
(
ひあぶり
)
との事なりしかば
田子
(
たこ
)
の
伊兵衞
(
いへゑ
)
思ふは
科
(
とが
)
なき者を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
ひあぶり(火罪)の例文をもっと
(1作品)
見る
燔刑
(逆引き)
「その口さえも八つ裂きに、逆さ
磔刑
(
はりつけ
)
、
轆轤
(
ろくろ
)
引き、
燔刑
(
ひあぶり
)
、
梟首
(
ごくもん
)
、承知の上でか?」
蔦葛木曽棧
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
ひあぶり(燔刑)の例文をもっと
(1作品)
見る
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