“ひあぶり”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
火刑38.5%
火炙23.1%
火焙15.4%
火烙7.7%
火罪7.7%
燔刑7.7%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
先頃キネマ倶楽部で上場されたチェーラル・シンワーラーの「ジャンダーク」は大評判の大写真で、別(わ)けてもその火刑(ひあぶり)の場は凄惨(せいさん)を極めて、近来の傑作たる場面であった。
活動写真 (新字新仮名) / 淡島寒月(著)
そのうち切支丹が法度(はつと)になつて、信徒は皆火炙(ひあぶり)にせられた。大膳もその数には漏れなかつた。
切支丹宗徒は磔刑(はりつけ)にされ、火を放つた八百長お七は火焙(ひあぶり)になり、主殺しの直助權兵衞は鋸引にされたといふことは、この時代の世相の反映で、邪宗門と放火と主殺しが
色褪(あ)せた古い羽飾りのように小さな木が一本頂に立っている、向こうの丸い丘は、アブラハムが火烙(ひあぶり)台を立てた山のように思われた。
遣(つかは)したる喜八とやらん捕(とら)れたるや又外に有事(あること)成(なる)かと不審(ふしん)に思ひ能(よく)聞(き)けば其人(そのひと)は全く彼の喜(き)八に相違(さうゐ)なく火付盜賊に陷(おち)いり近々(きん/\)に火罪(ひあぶり)との事なりしかば田子(たこ)の伊兵衞(いへゑ)思ふは科(とが)なき者を
大岡政談 (旧字旧仮名) / 作者不詳(著)
「その口さえも八つ裂きに、逆さ磔刑(はりつけ)、轆轤(ろくろ)引き、燔刑(ひあぶり)、梟首(ごくもん)、承知の上でか?」
蔦葛木曽棧 (新字新仮名) / 国枝史郎(著)